人と防災未来センターに寄贈

人と防災未来センターに、上野志乃さんの「空を泳ぎたかった魚の話」のパラパラ絵本を、志乃さんの父 上野政志さんに御同行いただき寄贈させていただきました。

神戸市海岸通りにある人と防災未来センターは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に伝えるとともに、これからの防災、減災をテーマとした展示が行われている施設です。

センター西館5階の資料室では阪神・淡路大震災に関する資料の収集・保存がされ、誰でも無料で利用できます。

パラパラ絵本は一次資料として一冊、二次資料として一冊収蔵いただき、二次資料分は資料室内の子ども文庫で手にとってご覧いただけます。

寄贈に伺った日も、人と防災未来センターにはたくさんの学生さんが、社会見学や修学旅行などに訪れていました。

絵本が、阪神・淡路大震災を経験していない世代にとっても命と震災について考える1つのきっかけになればと願います。

写真は人と防災未来センターの資料室内の子ども文庫にて寄贈の様子と、展示中の「空を泳ぎたかった魚の話」パラパラ絵本。


人と防災未来センター

https://www.dri.ne.jp

空を泳ぎたかった魚の話

阪神淡路大震災で犠牲となった上野志乃さんと、 彼女の作品である「空を泳ぎたかった魚の話」の絵本について。

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